都心部では土地や建物の影響で大型の保育施設が建設しにくい環境となっています。
保育士の人手不足も加速していますので最近では小規模保育所が増えてきている傾向があります。
小規模保育所は狭い土地はビルの一室で大丈夫ですので今後も浸透していくのではないでしょうか。
保育士として働く場合も小規模保育所は選択肢の一つです。
ここでは小規模保育所で働くメリットを紹介していきますので参考にしてみて下さい。
子供に適した保育ができる
大型の保育施設は子供の人数が多いため集団保育になります。
子供によって特性が異なりますので保育の仕方によって合う合わないが出てしまうことも少なくありません。
しかし小規模保育所は子供の人数が少ないので一人に対して目を配れるようになります。
子供の特性に合わせながら保育できますので良好な関係を保ちやすいです。
子供がなついてくれることも多いので保育士として働きやすいと感じるのではないでしょうか。
職場環境が良い
大型の保育施設は子供の人数が多いため一人の保育士に対する負担が大きくなります。
そのため機嫌が悪くなる保育士もいるため職場環境が悪くなることも少なくありません。
しかし小規模保育所は子供の人数が少ないので一人の保育士に対する負担が小さいです。
些細なことでも情報を共有しやすいので保育士同士が良好な関係を築けています。
アットホームな環境で保育士として働けるのもメリットではないでしょうか。
雑務が少ない
大型の保育施設はイベントが多いので保育士の仕事も増えてしまいます。
保護者が子供を引き取りに来た後にイベントの準備や資料作成など雑務をしなければいけなくなることも少なくありません。
しかし小規模保育所はほとんどイベントが行われませんので雑務が少なめ。
大型の保育施設より残業時間が大幅に少ないのでプライベートに充てる時間が作りやすいのではないでしょうか。
また体調管理もしやすくなりますのでメリットに感じている人も多いです。