現在の職場は自分に合わないと感じている保育士も多いのではないでしょうか。
保育施設によって方針が違いますので想定している職場とかけ離れてしまうことも少なくありません。
そのようなときは一定の期間は我慢しますが、やはり転職することも視野に入れるでしょう。
保育士は人手不足になっている傾向がありますので求人は多いですが、転職するなら夏がいいと言われています。
ここでは夏に転職するのがおすすめなのか理由を挙げていきますので参考にしてみて下さい。
退職する人が多い
毎年4月になると各企業に新卒の新入社員が入社してきます。
保育施設にも同様に保育士が入社してきますので人材が増える時期です。
しかし6月から7月ぐらいになると職場が自分に合わないと感じる人が出てくるのも事実。
その影響で退職する人が多いので人材が必要になる時期でもあるのです。
8月ぐらいになると条件の良い求人が増える傾向がありますので保育士の転職におすすめと言われています。
秋に行事が多い
保育施設は秋になるといろいろな行事がありますので9月頃になると急に忙しくなる傾向があります。
今までの人員で働いていると一人一人の負担が増えて労働環境が劣悪になることも少なくありません。
そのため少しでも負担を軽減するために8月ぐらいになると良い条件の求人を出していることが多いのです。
行事が多い秋を見据えて職場の体制を立て直す必要があるのも夏に転職するのがおすすめの理由の一つになります。
秋に人事異動が多い
新年度は4月から始まりますが、前期と後期に分けると10月も新しい体制でスタートする時期です。
そのため秋には行事だけでなく人事異動も多いので新しい人材が必要になってくることもあります。
特に保育施設の園長など役職がある人が変わると新しい人材を取り込もうとすることも。
秋に人事異動が多いのが影響して夏の時期に求人を出していることもありますので転職を考えている保育士は意識してみるといいでしょう。