子供の頃に将来なりたい職業と答えている人も多く現在でも人気の職業の一つの保育士。
ここ数年で保育士の求人がたくさん出ているのを見かけるようになってきています。
保育士求人に応募すると面接が行われますが、そのときに質問されるのが志望動機。
採用するかどうかの判断をするときに重要な部分なので書き方をしっかり把握しておかなければいけません。
ここでは保育士の志望動機を書くときに押さえておきたいポイントを挙げていきますので参考にしてみて下さい。
保育士を選んだ理由を書くときのポイント
保育士の志望動機はまず選んだ理由を書くことが多いでしょう。
子供の頃に保育士に憧れて将来なりたいなど理由があるはずです。
基本的には自分の考えを中心に書いて構いませんが、入れておくと効果的なのが子供との向き合い方。
実際に保育施設で子供と過ごしているときは問題が発生することも少なくありません。
そのため問題が発生した場合どのように対応しようと考えているのかを伝えると面接での評価が高まります。
保護者への安心感も与えますので意識して書いてみましょう。
保育施設を選んだ理由を書くときのポイント
保育施設は全国各地にありますが、施設によって特徴が異なります。
採用する側はなぜこちらの施設を選んで求人に応募してきたのか気になるところですので面接で質問されることも多いです。
この点も自分の考えを中心に書いて構いませんが、自分の希望と施設の方針が合致している点を挙げておくのが効果的。
お互いの考えが合致していると貢献できる部分も多くなりますので面接での評価が高まります。
また自分が貢献できる部分を明確に書いておくとさらに良いでしょう。
給料に関しては書かない方がいい
保育士の給料は他の職種に比べると低い傾向がありますので高い求人を見つけると選んでしまうでしょう。
実際に給料が高い点を志望動機にする人も少なくありません。
しかし給料が高い点を志望動機として書いてしまうと採用する側から図々しい人というイメージを持たれてしまいます。
印象が悪くなり面接での評価が低くなることもありますので注意が必要です。
志望動機が給料の高さでも別のことを書いておくようにしましょう。